就職支援
キャリア支援スケジュール
こども学科では、1年次後期から2年次前期にかけて、週1回程度、面接の受け方や履歴書の書き方を指導したり、外部講師によるセミナーなどを行い、就職内定をバックアップします。
- キャリア支援スタート
- 1年次後期・10月
- ○就職活動の流れ・主な就職先
○就職活動準備
○就活ノート
○マナー講座
○インタビューシートの作成・発表
- 11月
- ○群馬県私立幼稚園・認定こども園協会
適性検査 過去問題配布説明
○就職活動体験懇親会
○教育実習Ⅰ
- 12月
- ○卒業生体験発表
○面接想定問題記入(自己紹介)
○面接想定問題・個別相談
○インターンシップについて
○履歴書(志望動機・自己PR)
- 1月・2月・3月
- 2年次前期・4月
- ○進路指導講座について
○グループ別進路相談室の施設説明
および進路相談室個別面談
○インターンシップ事前指導
○履歴書・自己紹介志願書作成
○書類提出の作法①
- 5月
- ○現職者講話(先輩の話を聞く)
- 6月
- ○これからの就活
○就活の見直し
○実習を終えて個別面談
- 7月
- ○実習を終えて個別面談
○就活マナースキルアップ講座
○書類提出の作法②
- 8月
- 9月
- ○これからの就活の進め方
○就活スケジュールの見直し
○実習を終えて個別面談
- 就職

現職者講話(先輩の話を聞く)
進路指導の授業の一環として“現職者講話”を行っています。
専門職(幼稚園教諭・保育士・保育教諭等)として勤務している卒業生にゲストスピーカーとして来てもらい、現職者ならではの保育者としての役割や、やりがいなどを現場の事例などを基に、話してもらいます。学生が就職先選びをしていく上での参考となり、よりよい学びとなっています。
内定者からのメッセージ
こども学科は毎年高い就職率。そのヒミツは入学時より将来を見据えたキャリア支援プログラムでした。
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認定こども園 洗心幼稚園
(栃木県佐野市)
- 吉光寺 睦美さん
- こども学科 令和元年度卒業 栃木県立佐野松桜高等学校 出身
私は小さい頃から保育者になるのが夢でした。長年の夢だからこそ、就職活動では後悔をしたくないと思い、2年次のすべての実習が終わったタイミングで、いち早く就職活動を始めました。先生方にも相談し、気になる園のインターンシップに参加しました。就職にあたって特に苦労したのは履歴書の書き方です。進路の先生や担当の先生が、私と同じくらい真剣になって文章を一緒に考えてくれたことは忘れられません。一人ひとりの子どもに寄り添い、安心できる雰囲気作りを心がけ、将来を見据えた保育を実践したいと思っています。
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児童養護施設イースターヴィレッジ
(栃木県足利市)
- 長井 寧音さん
- こども学科 令和元年度卒業 桐生市立商業高等学校 出身
入学時は、幼稚園で働きたいと考えていました。しかし、施設に関する授業や実習を通し、今まで知らなかった施設について多くを詳しく知ることができ、施設での仕事に魅力を感じ、就職したいと思いました。それぞれの授業で詳しく実践的に学べたことが、施設での仕事の魅力に気づかせてくれたと思います。働いていく中で、より多くのことを学び、知識・技術を身につけながら頑張っていきたいです。足利短期大学で素敵な先生方と仲間と出会い、共にたくさん学び、たくさん楽しみ、自分に合った就職先が見つけられるように頑張ってください!
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参宮橋ちとせ保育園
(東京都渋谷区)
- 上野 菜奈さん
- こども学科 令和元年度卒業 太田市立太田高等学校 出身
私は就職先を東京に決めました。理由は、2つあります。ひとつは先輩が教えてくれた園の内容です。東京で働いている先輩に「東京はITなど活用した新しい取り組みがいち早く導入されるので、より最先端の環境で子どもと関われる」と話をしていただき、自分もそのような環境で仕事をしたいと考えたからです。もうひとつは、家賃補助や処遇改善手当といった保育士に優しい制度が整っていることに魅力を感じ、東京の保育園に就職を決めました。将来は、私らしく明るく何事にも負けず、責任を持った行動をとれるよう努力していきたいと思います。
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AJCの卒業生たち
夢に向かった2年間。足利短期大学で夢を咲かせた先輩たちのメッセージ。自分の将来を思い描いてみてください。
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社会福祉法人徳志会 こばと保育園
(群馬県太田市)
- 小林 美咲さん
- こども学科 平成26年卒業 栃木県立足利南高等学校 出身
保育の現場では、人前で発表する機会が多くとても緊張します。しかし足利短期大学でのさまざまな授業を通して経験していたため、すぐに慣れることができました。手遊びやパネルシアター等、現場に出てから役立つ授業も豊富で、実際に学校で教わった手遊びを今も行っています。実際の現場では、学校で学んだこととは違うことももちろんありますが、園訪問や実習の場で現場の声を聞いていたので、ギャップに戸惑うことも少なかったです。保育士は子どもの成長を身近で感じられるやりがいのある仕事です。ぜひ足利短期大学で多くのことを学び、保育士を目指してほしいと思います。
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学校法人瑞泉学園 幼保連携型認定こども園
足利いずみ幼稚園(栃木県足利市)- 清水 裕美子さん
- こども学科 平成26年卒業 群馬県立伊勢崎高等学校 出身
オープンキャンパスの時に、先生たちと先輩方の明るく温かい雰囲気が印象に残り、足利短期大学の入学を決めました。授業では保育の五領域やピアノなどの必修科目だけでなく、選択科目も充実しており、今でもその知識が保育の現場で生かされていると感じます。実習の時には、初めてのことだらけで緊張もありましたが、事前に細かく丁寧な実習指導があったので、自分らしく保育に関わることができました。またインターンシップに参加したことで、自分にふさわしい場所をみつけることができました。現在、最適な環境で保育の仕事ができています。日々、子どもたちの笑顔に囲まれ、小さい頃から夢であった保育教諭になることができ、本当に良かったです。
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社会福祉法人 児童養護施設
イースターヴィレッジ(栃木県足利市)- 前原 大希さん
- こども学科 平成26年卒業 群馬県立伊勢崎清明高等学校 出身
大学では実践的な授業をはじめ、先生方が実際に体験した事例を聞くことができ、とても良い環境で学ぶことができました。児童養護施設と聞くと、少し暗いイメージで抵抗がある人もいると思います。私も初めての実習の際はとても緊張しました。しかし、実際はそのようなことは無く、施設の中で子どもたちは楽しく、明るく生活しています。子どもたちそれぞれに個性があり、それに寄り添う必要があるという点は幼稚園、保育園と同じです。一つ違いを挙げるとするならば、施設には長い子は10年以上在籍します。これだけ長い時間を一緒に過ごすという点は施設ならではです。子どもが好きであれば、楽しく続けられる仕事です。ぜひ、選択肢の一つに児童養護施設を入れてみてください。
就職実績
足利短期大学なら、きっと、なりたかった自分になれるはず!就職サポートが、あなたの夢をかたちにします。