身近に迫る超高齢社会でも、高齢者が自分の意志で安全に運転を行えるようにするためにはどうしたらよいでしょう。
少しずつ衰えていくドライバーとしての技術・能力を正しく認識することが大切です。
これを実現するために私はドライブレコーダーと生体情報の融合に取り組んでいます。
運転者の緊張の度合い、集中状態を計測し、ドライブレコーダーの映像と組み合わせることで運転者の運転レベルを知ることができます。
そのことで継続的に必要な運転レベルを運転者に認識してもらい、最終的には事故の少ない安全なまちづくりに寄与できます。