ASHIKAGA UNIVERSITY

AUG,足利大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

SDGs
足利大学の取り組み

小さくて強い磁石でSDGsを実現する
電気電子分野 電気電子工学コース
横山研究室

日頃当たり前に存在する電気、そんな電気が突然使えなくなったらどんなことが起こってしまうか皆様は想像したことがあるでしょうか。
また磁石が人々の生活をより豊かにできることをご存じでしょうか。
超電導技術を使うことによって持続可能な社会を実現するためにより小さくて強い超電導磁石を開発する研究をしています。
超電導技術での送電が実現すれば電力ロスを減らせてCO₂削減になります。
超電導磁石は薬を患部に停滞させ薬の効果を高めたり、汚水を浄化して水をきれいにできたり、飛行機のジェットエンジンの代わりを 担うこともできたりします。

電気電子分野 電気電子工学コース
教 授横山 和哉
専門分野:応用超伝導工学、電力系統工学
研究内容:飛行機や大型船舶、大型風力発電などへの応用を目指して、小型で超強力な磁石を作っています。