本法人は、大正14年足利市内寺院17ケ寺で組織する足利仏教和合会が足利市月見ケ丘に、足利実践女学校を設立したのにはじまります。現在は大学、短期大学、2つの高等学校、幼稚園を擁する学園です。
足利仏教和合会は学園創設に当たり、日本仏教の父 聖徳太子が十七条憲法第一条に示した
「以和為貴(和を以て貴しと為す)」の教えを建学の精神としました。
また教育理念には、大乗仏教の教えを根本とし、その実践として「和顔愛語」を掲げています。教育目標は、仏教的情操豊かな人材を育成することとし、次の教育目標を掲げ、実践しています。
- 円満・明朗・誠実な人間性を有する人材を育てる
- 広い視野から物事を捉え、総合的に判断することのできる人材を育てる
- 専門的知識や技術の基本を確実に習得し、応用・実践することのできる人材を育てる