建築・土木分野の刑部研究室の活動が、「よみうりタイムス」に掲載されました。

足利大学では、かつて製粉や精米の動力として地域で使われていた大型水車の復元プロジェクトを進めています。
刑部研究室では、学生たちが現存する水車の部材を実測し、その成果をもとに3Dモデルを作成しました。さらに、部材相互の関係や組み立て方を検討しながら、3Dプリンターを用いて実物の10分の1スケールの模型を製作しています。
今回の模型製作は、現存する部材から水車本来の姿や構造を読み解き、復元へとつなげるための重要な取り組みです。

今後は、他分野の研究室とも連携して水流実験などを行うとともに、実物部材による復元についてもさらに検討を進めていく予定です。こうした活動を通して、かつて地域の産業や暮らしを支えた水車の歴史と技術を、地域の産業遺産として多くの方々に知っていただくことを目指しています。

学生・教員が模型を囲んで取材を受けている
1/10模型
実物の水車部材の写真

取材日:2026年(令和8年)9月2日(水)
掲載日:2026年(令和8年)10月2日(金)