父の仕事の影響で機械について学んでみたいと考え、たくさんの大学の工学部を調べていた時に、足利大学の自然エネルギーコースを見つけ、心を惹かれて受験しました。
元々ものづくりに興味があり、機械分野を選びました。加えて、自然関連に関心があったので、自然エネルギーコースを選びました。先生一人一人で教え方が異なりますが、多くの先生が学生の学力や関心などに応じて、授業を行ってくださっている印象があります。
これまでの授業の中で特に印象に残っているものは、機械実習です。今まで操作することがなかった大きな機械を利用して材料を加工したという初めての経験が出来たことが忘れられません。
機械実習や自然エネルギー実験は、班の人と協力して行うので、学びながら楽しむことが出来ました。また、実験にかかわらず、レポート課題では知らないことや分からないことを調べるきっかけになるので、学びにとても良く、知ることが楽しいと感じます。学生生活では、国際交流課主催のウェルカムパーティーやクリスマスパーティーで、留学生の国の歌や踊りなどを知ることができたり留学生との交流ができることが、とても楽しい印象として残っています。
将来については、まだ考えがまとまっていませんが、やはり自然環境のことをもっと知りたいと感じているので、自然の調査や研究などができる職業につきたいと思っています。
もともと幼い頃から看護師という職に憧れていたのですが、子どもたちが安心で安全な学校生活を送るために養護教諭の役割はとても重要であると思い、養護教諭という職に憧れを持つようになりました。そんなときに足利大学の看護学部を知り、看護師という専門知識や技術を兼ね備えた養護教諭は子どもたちや保護者にとって心強い存在ではないかと考え、足利大学看護学部を選択しました。
大学の先生は、学校生活や授業で気になることや疑問がある際には質問や話がしやすい先生が多いです。先生の看護学生時代や経験などを振り返りながら親身に話を聞いてくださるので、看護のスペシャリストの先生方も自分たちと同じような経験をしていたんだなと勇気づけられます。
学んでいく中で、1・2年次に講義で学んだことが、3年次の実習で活きたことが楽しかったです。講義では、実際の看護と学習内容を結びつけて考えることが難しかったのですが、実際に実習で看護を考え行ったことでこれまで学んできたことがどういう場面で必要になるのかがわかり、感動や理解が深まりました。
実習は、グループ単位で臨んだのですが、グループメンバーと協力することや自分の行動を報連相することによって、誰に対しても安全な看護を行う必要性を学ぶことができました。
学校に大勢いる先生の中でも養護教諭の先生はちょっとした悩み事でも相談しやすく、特別な存在だと思います。また保健室という空間は、学校の中でも安心できて心がホッとする場所だったので、自分も養護教諭として安心できる場所を提供し、生徒が元気に楽しく学校生活が送れるように力になりたいと思っています。
小さいころ入院をした際、優しく寄り添ってくれた看護師さんがいました。とても不安でしたが、その看護師さんのおかげで入院生活を頑張ることができました。その方のようになりたいと思い、看護師を目指すようになりました。大学選びは、保健師課程の希望者は全員学ぶことができると知ったことから、足利大学を受験しました。ほかにも、施設がきれいだったり、実習先が多いことも決めた理由です。
実際に入学してみると、先生方が、とても親切で驚きました。入学当初、体調面に不安がありましたが、アドバイザーの先生が気にかけてくださり、不安が解消されたことは忘れられません。授業では、分からないところは優しく丁寧に教えてくれアドバイスしてくれます。
とくに印象に残っているのは、実習です。病気だけでなく、患者さんのこれまでの生活や思いを知り、患者さんらしい生活ができるように関わることが大切であると学んだこと。患者さんの状態は人それぞれで、会話ができる方やできない方、反応はあるが言葉を発することができない方など様々であり、患者さんの思いがくみ取れるようなコミュニケーションをとる必要があることなどを学んだことは自分にとって貴重な学びとなりました。1・2年生での演習を通して技術を身につけ、実習を通して実践し、看護をすることができたとき、楽しいと実感できました。
将来は、患者さんや家族の気持ちに寄り添い、多職種と連携を取りながら患者さんをサポートできる看護師になりたいと思っています。
私が大学を選ぶときに重要視していたのは、大学周辺で一人暮らしをした場合の住みやすさと実家からあまり遠くない点です。足利大学周辺は、スーパーなども所々にあり、生活しやすい環境にあります。自動車通学には、十分な広さの駐車場があるところもありがたいです。
専攻分野を決める際に、機械分野か建築分野で迷っていましたが、特に就職したい職業はなかったので、就職先を幅広く選べると思った機械分野に進みました。授業で機械について知っていく中で、機械に関連した職業に就きたいと考え始め、機械コースを選びました。授業は、スライドを使う授業が多いので、後で復習することができるように工夫してくれている先生が多いです。
現在はポンプおよび油圧が応用されている機械システムを学ぶ流体機械や、材料の強度と破壊に関する知識を学ぶ材料強度学、SolidworksのCAE機能を利用して内部流、外部流の解析を行う3DCAEなどを学んでいます。もともと興味があった製図学や3DCADについて、大学では専門的なことを学べるので、とても楽しくやりがいを感じています。
大学生活も、授業の空き時間に近くのカフェやおいしいレストランを調べて友だちと食べに行ったりするなど楽しく毎日を過ごしています。そこでは、授業でお互いに分からなかったところを聞きあったりして勉強もしています。
将来は、自動車や自動車部品、重機などの設計・製造に携わり、3DCADを使ってさまざまなものを生み出していきたいと考えています。
祖父や父が土木に関係する仕事をしており、小さい頃からその姿に憧れていました。足利大学には、土木分野があり、特待生制度も充実していることから進学を決めました。土木の仕事に関係する測量やコンクリートの製図、
特待制度が充実していて、かつ家から通える範囲ということで考え、足利大学を選びました。高校のときから電気を学んでおり、より専門的に学びたいと考え、今は電気電子工学を学ぶ上で必要な基礎に取り組んでいます。講義で学んだ内容を実験し、計測結果等を実際に目で見ることで、より深く理解することができるのは、大学ならではの学びではないでしょうか。また大学では、自由が多いからこそ、本人の努力から得られる学びはたくさんあります。自分の行動がその時々で最善の行動となるためには、周りの人々との関係を良くすることが欠かせないことにも気づかされます。ここでは、勉強以外でも学ぶことがたくさんあります。
小さいころから情報システムに興味があり、独学でプログラミングや3DCGを勉強していました。足利大学では、両方の技術や知識を身につけられるため、入学を決めました。現在、力を入れて勉強しているのは、プログラミングや確率統計アルゴリズム、3DCGです。高度な勉強なのでわからないことも多いですが、先生に教えてもらいながら、プログラムを勉強しています。うまく実行できたときは、とても楽しく達成感があります。将来は、プログラマーか3Dデザイナーになりたいと思っています。特に3Dデザイナーにとても憧れています。これからの時代、3DCGを使うのが一般的になってきているので、僕も3Dデザイナーになれるように頑張りたいと思います。