2024年11月22日(金)、佐野東高校で、本学の教員3名による課題研究の指導助言が行われました。

2024年11月22日(金)、佐野東高校で、本学の教員3名により、高校2年生の課題研究に関する指導助言が行われました。
佐野東高校では、「総合的な探究の時間」の中で、課題研究が行われています。今年6月から、高校2年生は10分野のいずれかのゼミに所属し、そのうち、理系分野の機械ゼミ、電気電子ゼミ、建築土木ゼミ、自然科学ゼミを本学の教員が継続して指導しています。

当日は、来年1月に行われる課題研究発表会前の最後の指導助言として、電気電子ゼミ担当の西剛伺教授、建築土木ゼミ担当の仁田佳宏教授、自然科学ゼミ担当の加治屋大介教授が対面やオンラインで参加しました。

電気電子ゼミ担当の西剛伺教授は、前回(10/25)はオンライン指導でしたが、今回は対面で指導助言を行いました。
生徒たちは、相談したい事項を事前に整理しており、それをもとに、西先生による具体的なアドバイスが行われました。放課後も残って質問を続ける熱心な生徒もいました。

建築土木ゼミ担当の仁田佳宏教授は、10/4に続いて、2回目のオンライン指導を行いました。
今回は、建築土木ゼミ生以外で、幼稚園での遊具の開発等に取り組んでいる生徒たちの質問にも答えていました。

自然科学ゼミ担当の加治屋大介教授は、オンラインで指導を行いました。
自然科学ゼミでは、生徒たちの研究テーマは、生物や天体に関するものなど多岐にわたっていますが、どんなテーマでも生徒を励ます適切なアドバイスをされていました。

この後、生徒たちは来年1月の課題研究発表会に向けて、発表の準備を進めていくそうです。
生徒たちの探究的な学びが深まり、将来の進路選択に繋がっていくことを期待しています。こうした生徒たちの学びや成長に、本学が貢献させていただいていることに、大きな意義を感じています。

なお、本学には、他にも様々な研究分野がありますので、興味を持たれた方は、是非、オープンキャンパスにお越しください。
お待ちしています。