2024年12月3日(火)、午前中は電子機械科の1年生40名、午後は電気科の1年生40名が来学しました。
それぞれ本学の説明を受けたのち、研究室見学を行いました。また、午前、午後ともに、学生食堂で学食体験をしていただきました。
午前中は、電気電子分野の上田伸治准教授と機械分野の飯野光政准教授の研究室を見学し、午後は、引き続き上田伸治准教授の研究室見学、そして、システム情報分野の平石広典教授の研究室を見学しました。
上田研究室では、研究室の学生たちがそれぞれの研究内容を説明しました。
自分たちの研究が社会のどんな場面で活かされるかなど、高校生にもわかるように語りかけていました。学生たちの熱のこもった説明に高校生も引き込まれており、質問もありました。
飯野研究室では、波力発電の仕組みの体験や人工的に風を起こすことができる風洞実験室での体験、3Dプリンターの活用などについて、研究室の学生とともに、研究内容を説明しました。様々な自然エネルギーの活用について、高校生たちは興味を示してくれました。
平石研究室では、「察するコンピュータ」とは? というテーマで、研究内容の説明がありました。
高校生に問いかけ、実演してみせるなど、研究内容をわかりやすく楽しく伝えてくれました。また、大学生活の魅力についても、さまざまな体験を紹介しながら説明してくれました。平石研究室のアットホームな雰囲気に、高校生の表情も和んでいました。
3つの研究室それぞれが、高校生に興味関心を持ってもらえるよう、持ち味をいかしながら、工夫して説明していました。高校生たちの満足度も高かったようです。
また、学食体験でのカツカレーも大変ご好評をいただきました。ほとんどの生徒が完食されていました。
なお、本学には、他にも様々な研究分野があります。興味を持たれた方は、是非、オープンキャンパスにお越しください。
お待ちしています。