看護学部の宮武陽子講師が、令和6年1月25日(木)、足利市三重公民館で行われた、足利清風高校の有志生徒と公民館の合同企画講座「ストレスと感情」に参加しました。

本講座は、足利清風高校の総合的な探究の時間で、「ストレスと感情」を探究テーマとしている生徒から相談を受けた足利市三重公民館が、足利大学看護学部で精神看護学領域の宮武陽子講師を紹介してくださったことがきっかけで、昨年11月以降、生徒と何度も話し合いながら、講座の開催に向けて準備を進めてきました。

当日は、まず、宮武講師が「ストレスと感情」をテーマに講義を行い、その後、「ストレス」や「感情」をテーマに個人研究している生徒5名が一人ずつ発表しました。
宮武講師は、一人一人の生徒の発表に講評し、研究をさらに深めていけるようアドバイスを行いました。
足利清風高校の先生方にも見学していただき、高校、公民館、大学の三者の連携による有意義な講座となりました。

足利清風高校の生徒たちは、3月13日(水)の探究最終発表に向け、今回の発表よりも良い発表にしますと意気込みを伝えてくれました。