2025年8月22日(金)足利市立けやき小学校で、「まちに灯りを!~灯り作りを体験してみよう~」が行われました。

2025年8月22日(金)、足利市立けやき小学校で、足利大学による地域活性化プロジェクトの一環として、足利市織姫公民館の主催により、令和7年度「放課後子ども教室」集まれ!けやキッズコラボ企画 夏休み体験教室「まちに灯りを!~灯り作りを体験してみよう~」が開催されました。

本学からは、工学部 創生工学科 建築・土木分野の大野隆司教授、同建築・土木分野の松村仁夫助教、同システム情報分野の釆澤陽子助教、看護学部の宮武陽子講師、そしてボランティアサークルSMILEの学生4名が、講師やアシスタントとして参加しました。本講座には、けやき小学校の児童9名とその保護者が参加しました。

竹あかり作りに取り組む前に、大学生によるアイスブレイクが行われました。
子どもたちは、楽しいクイズに答えていくことで、徐々にリラックスしてきました。

いよいよ、竹あかり作りが始まりました。

用意してある竹に穴を開けるデザインを考えたり、灯りに浮かび上がる絵を描いたりしました。

子どもたちは、大人に手伝ってもらいながら、自分の手でドリルを動かし、図案に沿って穴を開けていきました。

穴あけや絵も完成しました。

全員で体育館に移動し、子どもたちが作った素晴らしい「竹あかり」の発表会を行いました。
これらは、けやき小学校からほど近い「蔵風土」で11月中に飾られる予定です。

足利大学の学生たちも頑張ってくれました。みんなで力を合わせ、素晴らしい講座になりました。11月の「竹あかり」イベントが楽しみです。

さて、10月には、工学部の体験型オープンキャンパス(4日)大学祭(11日・12日)が開催されます。
本学に興味を持たれた方は、是非ご参加ください。お待ちしています。