10月3日 同窓会から在校生への支援事業を行いました。

2025年度の同窓会の支援事業として、4年次生の統合実習においてゲストスピーカーをお招きしました。
講師は、摂食嚥下障害看護認定看護師の中井憲子先生です。先生からは、看護師の専門性について講義していただき、4年生には卒業後のキャリアアップを考える機会になりました。

左 摂食・嚥下障害看護認定看護師 中井憲子氏
右 足利大学看護学部同窓会副会長 山下拓真氏

講義後には4年次生から、中井先生への御礼と、感想や学びが述べられました。
「認定看護師や特定行為看護師の資格を取得することで自分の看護の幅が広がり、それが患者さんの尊厳を深めることにも繋がってくると学ぶことができました。」
「5年後の看護師像や患者さんにどう思われる看護師になりたいか?という先生からの問いがあり、将来について考えをめぐらしました。」
「看護師としての根幹的なことを考えることができ、また学生として最後の統合実習のこのタイミングで 振り返る事ができ、とても良い機会にもなりました。」
同窓会副会長から、感謝をお伝えしました。