2025年1月28日(火)、長野県佐久平総合技術高校の機械システム科2年生(26名)の大学見学が行われました。
まず、本学のアドミッションセンターから、足利大学に関するガイダンスがありました。とても分かりやすく、本学に興味をもった、という感想をたくさんいただきました。
ガイダンスの中では、佐久平総合技術高校の卒業生で、本学の建築・土木分野4年生の清水智矢さんが、第1回栃木県学生設計コンペティションで入賞(栃木ミサワホーム賞)されたことを紹介しました。詳細はこちらをご覧ください。
続いて、研究室見学が行われました。
2班に分かれ、それぞれ工学部創生工学科電気電子分野の横山和哉教授及び同機械分野(機械工学コース)の藤本正和准教授の研究室を見学しました。
横山先生の研究室では、4年生3名が、超電導に関する実験を担当しました。
生徒たちは、実際に実験装置に触ったり、乗ってみたりしながら、超電導の不思議な世界に引き込まれていました。また、大音響を伴う放電の実験は生徒に大人気で、大いに楽しんでくれました。
一方、藤本先生の研究室では、精密工学に関する様々な実験装置を紹介しました。
生徒たちは、藤本先生の誠実な語り口に引き込まれ、高校(機械システム科)で学んでいることが、大学での研究やモノづくりの現場にどのようにつながっているのか、興味深く聞き入っていました。
研究室見学の後は、学食体験が行われました。
学生食堂でのカツカレーは大変ご好評をいただきました。ほとんどの生徒は完食されていました。
大学案内、研究室見学、学食体験等を通して、本学の魅力の一端を知っていただく、良い機会となりました。生徒の皆さんは、楽しみながらも真剣に話を聞いてくれました。ありがとうございました。
本学には、他にも様々な研究分野があります。興味を持たれた方は、是非、オープンキャンパスにお越しください。お待ちしています。