足利大学 地域DX化教育プロジェクト 成果報告会が開催されました

 2025年3月28日(金)、足利商工会議所にて「あしかが産学官連携推進センター 足利大学 地域DX化教育プロジェクト 成果報告会」が開催されました。

 本プロジェクトは、足利市、足利商工会議所と足利大学が連携して取り組む産学官連携事業です。学生が実社会の課題に挑戦することで、より実践的かつ具体的な情報教育を推進し、地域社会のDX化と地域貢献を目指しています。

会場の様子

 報告会では、まず足利大学の末武義崇学長とあしかが産学官連携推進センターの小倉乃里子会長から開会の挨拶がありました。

あいさつ(末武学長)

 続いて、足利大学工学部創生工学科システム情報分野の平石広典教授より、プロジェクトの進捗状況についての説明が行われました。

進捗状況説明(平石教授)

 その後、プロジェクトに参加した学生たちが、パワーポイントを用いて成果を発表しました。学生たちは、地域社会の課題に対して、それぞれの専門知識やスキルを活かした独自の提案や解決策を提示し、参加者から評価を受けました。

成果発表

最後に、小倉乃里子会長から学生たちの成果に対する講評が述べられ、盛況のうちに閉会しました。

講評(小倉会長)

 本プロジェクトは、学生たちにとって貴重な実践経験の場であるとともに、地域社会のDX化を推進する上で重要な役割を果たしています。足利大学は、今後も地域社会との連携を深め、地域に貢献できる人材育成に努めてまいります。